草木染めをしてみました

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今日は明野にある自然農園『Beyond』さん主催の草木染めイベントに参加してきました。染物は以前から興味があったものの初体験です。

c0175807_2234193.jpgc0175807_2219567.jpgまず、イベント当日の染める作業の前に、木綿などの植物性の素材は染まりにくいので、「豆汁(ごじる)」処理をするということを初めて知りました。「豆汁処理」とは、大豆を一晩水に浸して、翌朝その大豆をミキサーにかけ、さらしでろ過した豆汁を作ります。それに布を20分ほど浸して、水洗いせずに陰干しします。生地の素材にもよるようですが、よく染めるためには、浸しては乾かしという、この作業を何回か繰り返すと良いようです。今回の材料は笹。『Beyond』さんが染めるのは大型シーツ約2枚分なので、笹もかなりの量です。

c0175807_2228531.jpgまずは、この笹の枝から笹の葉を取って細かく刻むという、なかなか果てしない作業がはじまりました。みんなでお話しながら楽しく作業したので良かったけれど、コレ、一人でやったら結構心が折れます・・・(笑)。細かくした葉をネットに入れ、ぐつぐつと湯気が立つ釜の中で煮出します。そしてその中に、結んだり竹で挟んだりして布を投入します。この結んだり、挟んだりした部分が「染まらない部分」で、いわゆる「模様」になる訳です。約20分~30分程染めた後、焼ミョウバンを水に溶かした液に浸します。笹+ミョウバン(アルミ)で黄色に、笹+鉄だと茶色っぽく染まり、またこの作業をしないと布に色は落ち着かず、洗ったら流れてしまうそうです。その後、もう一度煮出して水で洗って完成です。
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こちらが今回私が持参した布。写真では分かりにくいけれど、うっすら黄色に染まっています。豆汁処理が甘かったのか、素材のせいか、はっきりとした仕上がりにはなりませんでしたが、優しい風合いに染まっています。ちょっと残念だったのは、結びが甘くて途中で緩んでしまい、模様が綺麗につきませんでした。
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こちらが「Beyond」さんが染めたモノ。さすが!しっかりと染まっているし、模様もとても綺麗に出ていました。こんなに素敵な染まり方を見ると、俄然、リベンジしたくなります(笑)。ヨモギや他の草木でも試してみたいです。

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イベントが行われた明野の人気カフェ『くじらぐも』は、以前にも訪れたことがありましたが、子供は庭をかけまわり、ヤギにえさをあげたりとおおはしゃぎ。大人はのんびり、食事やおしゃべりを楽しめる素敵な場所です。娘もお姉ちゃんやお兄ちゃんに遊んでもらい、ご機嫌な日曜日でした。
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by honohono_journal | 2013-05-26 23:05 | diary

"honohono"はハワイ語で"ぶらぶら、おさんぽ"。  "honohono"で出会った、ちょっとした、でも大切したい『ヒト』、『モノ』、『コト』をコラージュしていきます・・・。


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