2010年 05月 20日
春キャンプ in ホウリーウッズ久留里キャンプ村
<春キャンプコンペ要項>
①キャンプサイトの提案は2箇所のみとすること。
②プレゼンシートは4枚以内(表紙は除く)に纏めること。
③1泊2日の行程にて、1日目夜、2日目朝の食事メニューを提案のこと。
④輸送計画を検討の上、一人当たりの参加費目安を提示のこと。
⑤アフターキャンプのアクティビティを提案に含めること。
みんな仕事で忙しいってのに、かなり真剣なコンペに(笑)。海や湖畔キャンプサイトの提案、富士山が眺められる眺望重視のサイト提案、さまざまな提案が上がった中で、今回は房総での「森林キャンプ&潮干狩りプラン」の提案に決定していました。場所は君津にあるホウリーウッズ久留里キャンプ村。東京からも約1時間ちょっとでアクセス出来るのに、”ホウリーウッズ”のキャンプ場の名前のとおり、神聖な木々に囲まれたサイトでした。
こちらのキャンプ場、アーリーチェックイン(2100円)で9:00から入ることが出来ます。早めにサイトに入り、まずはテントとタープの設営を済ませました。お昼ゴハンはダッチピザ&BBQで軽めに。今回のピザ担当さん、あるもの全部、どっさり盛ってくれた超豪華ピザ!ボリュームたっぷり。(ダッチで焼いた後はあまりにおいしそうだったので、写真撮るのを忘れました・・・)
夜ゴハンは焼餃子&水餃子。当初の食事メニューは焼き鳥だったのですが夜はまだ寒いだろうということもあり、別プランの提案の中で人気の高かった食事メニューを取り入れることにしました。この餃子が・・・・・ほんっとに・・・・大成功!家で作るよりおいしかったかも(笑)!包むのは全員でやったたので、それぞれ包み方にも特徴があり面白かった。あまった餡は鶏がらスープに落とし、極上の旨みたっぷりのスープに。肌寒いキャンプの夜にぴったりでした。
キャンプの時って、飲んでも飲んでも酔わないのよね・・・(爆)
翌日も快晴。6時過ぎにウグイスのなき声で目が覚めテントから出ると、木々の間から燦燦とお日様の光が降り注いでいました。まずはお湯を沸かしてコーヒーを。そして朝ごはんの準備に。アジの干物、スクランブルエッグ、なめこのお味噌汁。日本の正しい朝ごはん、おいしいんだな、コレが。お腹も満たされたところで、そろそろ撤去の準備。1泊2日だと本当に早いです。ここのところ、ダンナはんと二人でキャンプに行くときは2泊か3泊していたので、1泊だっとあっという間。せっかくテントもタープのたてたのにもう仕舞わなきゃ。やっぱり出来れば2泊はしたいですね。チェックアウト後は約1時間車を走らせ、富津岬へ。今回のアクティビティはこの季節ならではの潮干狩りです。潮干狩りって、子供のために行くようなコトを親は言うけれども、あれって大人の楽しみですよね。子供なんてはじめこそ真剣にアサリくんを探すけれど、30分もすると飽きてしまって、子供独自の遊びをあみだしています(笑)。それにひきかえ、大人はハマグリを躍起になって探したり、「しじみみたいな小さいのしかないなぁ」などと文句を言いながらも、大きなアサリを求めてじーっとクマデでほり続ける・・・。かくいう私たちも2時間みっちり楽しみました!
お土産のアサリを抱え、富津漁港近くの旬彩亭で遅めの昼ご飯。富津名産白ギスの天丼と貝柱チャーハンと穴子天丼。海の幸もたっぷりいただき、お風呂で汗と潮を流して帰路につきました。
帰り道途中、幕張PAより。真っ赤に燃える大きな夕日。
by honohono_journal
| 2010-05-20 18:18
| camp, outdoor